彫り直し 改刻

象牙の彫り直し(改刻)で古い印面も残せますよ!

象牙の彫り直し(改刻)で古い印面も残せますよ!はじめに

好評をいただいている象牙彫り直し(改刻)で、古い印面を残せるってご存知でしたか?
通常は古い印面をトクサと呼ぼれるヤスリに押し当てて削って行きます。
その場合は彫ってある印面(古い印面)は無くなってしまいます。
でも加工所で切断すれば古い印面を残すことも可能です。
さらに残すだけでなく柘の印材で継いで保存しておくことも可能です。
相続の手続きで古い印面を使用する可能性がある場合はこの手を使います。

象牙を切断した実物 象牙の彫り直し(改刻)

写真は切断した古い印面に柘を接着したものです。
切断した象牙部分だけでは押しにくくて仕方ないです。
しかも見た目も良くはありませんから、再活用をお考えの場合はご相談ください。

切断する場所は象牙のコンディションによって変わってきますのでご指定はいただけません。
なるべく新たに作る方を長く残したいので必要最低限の長さで切断させていただきます。
対象印材は象牙のみとなります。宝石印ではご利用いただけません。

納期については加工所に出す関係で通常の改刻よりも少しお時間をいただきますが、ご要望の際はぜひご相談ください。

 

注文方法は

象牙の彫り直し(改刻)は以下のいずれかの方法でご注文(お問い合わせ)できます。
①ご来店いただける場合は、直接お持ち込ください。
詳しいものが複数人で彫刻可能かどうかを確認しますので、
ご来店いただいた時点では受付が完了いたしません。
注)先代と私の両方で判断をしますので、お預かりすることになります。
彫り直しができない不可の方が珍しいので、ほとんどの場合はお受けできております。

②郵送などで送ってください。
携帯番号とEメールアドレスを必ず同封してください。
彫刻可能・不可のご連絡をEメールでさせていただきます。
その際に彫刻可能でしたら、ご注文手続きができるURLも送付いたします。

象牙の彫り直し(改刻) まとめ

印鑑の彫り直し(改刻)は熟練した職人でなければできない仕事です。
天章堂には労働大臣賞を受賞した熟練の職人がおりますので、安心して彫り直し(改刻)サービスをご利用頂けます。
お手元に象牙印材、宝石印材がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

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手書き文字・手彫り仕上げ印鑑 天章堂

象牙の彫り直し(改刻)の説明・価格ページ
象牙彫り直し

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象牙の彫り直し(改刻)古い印面も残せますよ!(終)