天章堂の印面は墨・朱墨が塗ってないのはなぜ?
当店の仕上がり品(お客様にお渡しする品物)は、原則として上の画像のように印面の墨・朱墨は残しておりません。違和感を持つ方もいらっしゃるかと思いますが、これには理由があります。後ほど掲載する画像のように印面の墨・朱墨を落と …
当店の仕上がり品(お客様にお渡しする品物)は、原則として上の画像のように印面の墨・朱墨は残しておりません。違和感を持つ方もいらっしゃるかと思いますが、これには理由があります。後ほど掲載する画像のように印面の墨・朱墨を落と …
好評をいただいている象牙の改刻(彫り直し)で、古い印面を残せるってご存知でしたか?通常は古い印面をトクサと呼ぼれるヤスリに押し当てて削って行きます。その場合は彫ってある印面(古い印面)は無くなってしまいますが、加工所で切 …
個人・法人にかかわらず実印・銀行印を「無くしてしまった」、「枠が欠けてしまった」などの理由は様々ですが、押してある印影を元に複製できないか!?と言われることがあります。お客様の立場からすると新しく作ると当然印影は変わって …
「印鑑」の語源は、ハンコが本物か偽物かを判断するために、印影の照合に使っていた台帳が「鑑(かがみ)」と呼ばれていたことに由来するそうです。台帳には、本物のはんこで押した印影が載っていました。この印影を見比べる台帳(鑑)の …
篆書体と八方篆書(印相体)の違い まずは「篆書体(てんしょたい)」と「印相体(いんそうたい)」の違いについて解説します。どちらも一見複雑で読みにくく実印に適しているように思えますが、実は両者には大きな違いがあります。その …
何気なく使っている「はんこ」という言葉ですが、語源は以下のような諸説があるそうです。 ○江戸時代に作られた版画に使う板のことを「版行・板行(はんこう)」と呼び、それが転じて「はんこ」と呼ばれるようになった。山梨出身だった …
契約を交わす際に書類の枠外に「こちらにも捺印お願いします」と言われたことがありませんか?なぜ押すのか、イマイチ説明がなく押した記憶がある方が多いかと思います。これは「捨印」というもので、結構重要な意味を持っています。今回 …
現在、本州は出荷日の翌日配送で承っておりますが、一部地域で2022年10月1日発送分から翌々日の到着に変更となります。対象は以下の地域となります。○山口県 ○広島県(福山市を除く) ○島根県(松江市・安来市・隠岐郡を除く …
当社の公式HPにチャットボットを導入しました。画面右下の「ご相談ください」をクリックしていただくと「チャットボット」が起動します。お電話やメールでのお問い合わせなどは営業時間に限られていますが、お問い合わせメールなど深夜 …
今回は時々ですがご質問をいただくことがテーマです。 家族で同じ苗字だから、使い回しできるのか?そんな疑問にお答えします。 同じ印鑑を、同居している家族が実印登録できるのか? 結論から申し上げますと、家族がすでに登録して …