琥珀樹脂について

琥珀とは、数千万年~数億年前、地上に繁茂していた樹木の樹脂が土砂などに埋もれ化石化したもので、いわば「樹脂の化石」です。特筆すべきは、まずその軽さ、そして夏は涼を呼び、冬は温かいという神秘的な質感です。針葉樹の樹脂が何千万年もの時代を経て化石となった琥珀は、美しい輝きとその超自然的な色合いゆえに、本象牙に並ぶ高級印材として愛されてきました。琥珀印鑑は強度を保つ為に、琥珀と高硬度の人口樹脂を合成し強度を高めて成形しています。

落下などで欠ける心配がつきまとう宝石印の中では、耐久性という点において異色の存在です。
男女問わずに一定の人気がある印材です。

琥珀樹脂の実印  https://www.tenshoudo.jp/html/page23.html#amber
琥珀樹脂の銀行印・認印 https://www.tenshoudo.jp/html/page24.html#amber