手書き文字・手彫り仕上げ印鑑 天章堂

ひらがな・カタカナの印鑑

ひらがな・カタカナの印鑑はどの書体が良い?

結論から申し上げます!ひらがな・カタカナのお名前は「八方篆書」がおすすめです。

中国から伝わった「漢字」を日本でアレンジして生まれた「ひらがな」「カタカナ」には古代文字の「篆書」がそもそも存在しません。
篆書風にアレンジすることはできますが、どうしても少し篆書っぽい「丸ゴシック体」のような文字で作成することになります。
可能な限り、アレンジは加えますが、文字の本来持っている良さを出すことは厳しいと言わざるを得ません。
先にも述べさせていただいたように、八方篆書はよりアレンジできるので、難読性も維持できます。
「空き」を調節してより「作られた文字」として表現することができます。

レイアウトはどうしたら良い?

二文字の場合はヨコをおすすめします。
漢字同様にひらがな・カタカナも少し縦長に表現した方が綺麗にデザインできます。
ヨコにレイアウトすることで、横幅を縮める必要はありますが、縦幅はゆとりを持ってデザインができます。

三文字の場合は、タテで二行をおすすめします。
というより、タテで二行にしてください!
タテで一行はかなり無理がありますし、ヨコで一行もできなくはありませんが、強引なデザインになってしまいます。

三文字

↑のように「り」の文字を縦長に見せることでバランスを取ります。
他にも「る」「あ」「か」など縦長にアレンジすることができる文字があります。

縦長表現は最初の文字と最後の文字でしかできない表現方法です。
しかしながら、ほとんどの場合はいずれかの方法で解決できます。

まとめ

ひらがな・カタカナのお名前は「八方篆書」をお選びくださいませ!
お作りする前に疑問に思ったり、ご要望などがあったらご相談の電話(メールも可能)をいただくのがベストです!!
画数にバラつきがある場合は、八方篆書がおすすめです。
一生ものにする印鑑です。
後悔のないように、さらには愛着も持っていただくのが一番です。
遠慮せずにお気軽にご相談くださいませ。


手書き文字・手彫り仕上げ印鑑 天章堂公式HP 
手書き文字・手彫り仕上げ印鑑 天章堂

国分寺市印鑑条例(外部リンク)